ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングとは、政府や銀行、消費者金融などからお金の貸し借りを行うのではなく、ネット上の個人同士でお金の貸し借りを行うことを表します。ただし、個人と個人の間に主に仲介会社を通して行う取引となります。実際の取引は、例えば100万円を金利5%、返済期間は6ヶ月で借りたいという人がいた場合、その条件または、それよりもよい条件を提示してくれる貸し手側がオークション形式で選択されることになります。

ソーシャルレンディングのメリット

  • 金利を個人間の取り決めで決めることができる
  • お金を低金利で借りることができる可能性がある
  • 銀行よりも高金利でお金を増やすことができる可能性がある

ソーシャルレンディングの大きなメリットとしては、貸し借りを行う前に、金利を個人間で取り決めできるということです。一般の消費者金融などでは、10数パーセントの金利で高すぎるため借りることができないという方も、数パーセントで借りることができるチャンスがあります。もちろん、そのためには個人間で納得したパーセントに折衝する必要があります。また、(当たり前ですが)きちんとお金を返す方は信用度が上がり、さらにお金を借りやすくなるでしょう。

ソーシャルレンディングのデメリット

これは一般的なお金の貸し借りと同じですが、借金を踏み倒されるというリスクがあります。借り手の信用性などに大きく関わることなので、ソーシャルレンディングをする際、特に債権者(お金を貸す側の人)は、慎重にならなければいけません。もちろん、借りる側も誠実な嘘のない情報提供を行う必要があります。

ソーシャルレンディングを行うには

アメリカでは個人間のお金の貸し借りの仲介役に、インターネット仲介会社(米PROSPER、英Zopaなど)が利用されています。日本でも、徐々にそのような仲介会社が進出されることが予測されます。

登録する情報は、個人情報はもちろん、借金をしたい理由、返済計画なども含まれます。仲介会社が登録された情報を元に審査を行い、晴れて登録完了となります。

最初は借金ができる上限額が低い方でも、決められた期限に決められた金額を返済し続ければ、優良顧客と認められ、さらにお金の上限があがりますし、貸し手も多く見つかるようになります。

2014年現在、まだまだソーシャルレンディングの知名度は一般的にはなっていませんが、今後メジャーになっていく取引方法になると予測しています。ソーシャルレンディングというワードで検索すれば、以前よりは情報が増えてきています。